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スキンケア Q&A

エフェ研究所にお寄せ戴いたよくあるご質問の中から
スキンケアに関するものにお答えいたします


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竹内所長
エフェ研究所
竹内所長
「正しいスキンケア」について
みなさんから今までお寄せいただいたご質問で
最も多かったものと
それに対するご回答をここでご紹介いたします。




Q. 肌の老化を早める原因って何ですか?

竹内所長 A. 主な原因として紫外線の刺激と化学的な刺激が挙げられます。
紫外線はご存知ですよね?では化学的刺激とは何かと言いますとあなたが普段使っていらっしゃる化粧品から受ける刺激のことです。 この化粧品から受ける刺激によって素肌がトラブルを起こしていくケースを順にご説明していきます。



Q. ニキビや吹き出物ができやすいのはどんな化粧ですか?

竹内所長 A. 特に良くないのがモイスチャー成分の補給に使用されるエモリエント剤です。 モイスチャー成分というのは肌の水分保持を助ける働きをするもので本来は私達の素肌の皮脂腺から分泌され、NMF(モイスチャー成分)と呼ばれています。 これを人工的に補う際に使用されるのがエモリエント剤と呼ばれる油性原料です。 人工的なエモリエント剤を塗ると一時的に素肌はしっとり潤いますが、そのエモリエント剤が今度はモイスチャー成分が出てくるはずの 素肌の皮脂腺をふさいでしまいます。 そうなると皮脂腺は詰まった状態になり吹き出物やニキビが出来やすい素肌になってしまいます。 エモリエント剤だけでなく、弱酸性の石鹸やアミノ酸系のシャンプーやリンスの使用も皮脂腺を詰まらせ ニキビや吹き出物を作りやすくすると言われています。
ご参考 スキンケア基礎講座 〜シャンプーを変えるだけでニキビが減る〜



Q. 乾燥肌になりやすいのはどんな化粧ですか?

竹内所長 A. 素肌表面の角質層と呼ばれる部分には沢山の水分が含まれています。 この水分が蒸発してしまうと素肌はカサカサとした状態になりこれが乾燥肌と言われています。 正常な素肌の角質層は皮脂腺から出てくるNMF(モイスチャー成分)によって水分蒸発による乾燥から守られています。 しかし前項の質問と同様にエモリエント剤の多用により皮脂腺が詰まってしまうと、素肌は自らの力で水分蒸発を防ぐ事が出来なくなり 乾燥しやすい肌質になってしまいます。 肌が乾燥するからといって更にエモリエント剤を使用し続けていると、素肌の機能はどんどん低下してしまうという悪循環に陥り、 年を追うごとに多くのエモリエント剤を使用して保湿しなければならない肌質になってしまいます。 あれをつけてもダメ、これをつけても良くならない! といったご経験はありませんか?? このような誤ったケアにならないためにもご理解頂きたいのですが、 乾燥した素肌に必要なのはエモリエント剤などの油分の補給ではなく水分の補給なのです。 素肌の潤いを保つためにはしっかりと水分を補ってあげて下さい。



Q. 洗顔後、皮脂腺からNMFが出始めるまでに2〜3時間かかるとききましたがそれでも乳液は要らないのですか?

竹内所長 A. その通りです。洗顔をすると素肌表面を覆っている皮脂膜が洗い流されてしまい、素肌は無防備な状態になってしまいます。 そこからNMF(モイスチャー成分)が分泌されるまでには、約2〜3時間程度かかると言われています。 ですから、いくらローションで角質層に水分を与えたところでNMF(モイスチャー成分)が出てこないうちは、すべて蒸発してしまうことになります。 従来のスキンケアでは、ローションの後に乳液やクリームが必要不可欠だったのはこのためです。 そこで私たちは、このNMF(モイスチャー成分)が出始めるまでの2〜3時間というタイムラグをエモリエント剤(油分)を使用せずに保湿(水分の蒸発を食い止める) ことは出来ないものだろうか?という課題に取り組み研究しました。 その結果生まれたのが、エフェフラスコ ローションです。 エフェフラスコ ローションは、洗顔してからNMF(モイスチャー成分)が出てくるまでの間、素肌の角質層にしっかりと水分を留まらせてくれるのです。 おやすみ前にエフェフラスコ ローションをつけていただいた翌朝に素肌がしっとりしているのは、 あなた自身の素肌からNMF(モイスチャー成分)が出ている何よりの証拠です。



Q. 弱酸性の洗顔だと皮脂膜が取れないので肌に良いと聞きましたが本当でしょうか?

竹内所長 A. 確かに弱酸性の洗顔では、皮脂膜が洗い流されることは少ないでしょう。 しかし、皮脂膜が洗い流せないということは、言い換えれば素肌表面の汗や汚れもきちんと落とせないということになります。 汚れが残ったままでは毛穴が詰まり易くなり、何より不衛生でトラブルの原因となってしまいます。 洗い上がりが「しっとり」する洗顔やボディーソープは、使用感は優しく感じますが注意が必要です。 特にニキビや吹き出物ができやすい方は、ご使用を控えた方がよいかもしれません。
エフェフラスコ パウダーウォッシュ 参照 スキンケア基礎講座〜ニキビ 吹き出物
ニキビをこれ以上増やさないためには、洗顔が最も大切です。 油分を落とすということだけでなく、常に素肌を清潔に保つことでニキビの悪化を防ぐことが出来ます。 弱酸性の洗顔料は、残念ながらニキビや吹き出物の素肌にはオススメできません。 弱酸性の洗顔料では、素肌の汚れや脂分をきちんと落とすことが出来ず、毛穴を詰まらせ・・・続きを読む




Q. 天然成分の配合がなぜ危険なのですか?

竹内所長 A. 牛乳や生卵が常温で長期間保存できないように、天然の成分は非常に壊れやすく変化しやすいのです。 壊れやすく変化しやすいという事は本来効果が期待できる成分も紫外線や酸化、 他の化粧品との併用をすることによって刺激が加わり変化を起こす可能性があります。 変化した成分は本来の効果が期待できないばかりではなく、腐敗や雑菌の繁殖によって害になる事も十分考えられます。
それでもあえて天然の成分を化粧品に含有しようとするなら、それらの成分を変質させないように多量の防腐剤や酸化防止剤、 乳化剤(界面活性剤)などを使用しなければならなくなります。 或いは、天然成分特有の臭いを消すための香料や、製品の透明度を保って濁らないようにするための可溶化剤の配合も必要になるかもしれません。 また、植物性のエキスは光(日光)に反応して変質するという報告もあります。
つまり、天然の成分が危険なのではなく、天然成分を配合して製品を常温維持するためには、 危険な成分をあえて使用せざるを得なくなるということなのです。 そのような観点から私達エフェ研究所のスタッフは天然の成分を一切含まないものが一番安全で優しいという結論に達しました。 よってエフェフラスコ ローションならびにパウダーウォッシュには、天然の成分は一切配合しておりません。
参照 エフェフラスコ ローションの成分






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