エフェフラスコ スキンケアQ&A アーカイブス 詳細
ご投稿者 : yuki 様
エフェ研究所スタッフさん、こんにちは。yukiです。
伺いたいことがあります。
1)今使用していますゲルクリームに水酸化Kと加水分解ダイズタンパクが入っています。
他のHPの成分辞典を見ますと、水酸化K(乳化剤)、加水分解ダイズタンパク(乳化安定剤)と書いてありました。
水酸化Kは、PH調整として使用しているみたいですが、乳化剤と書いてあったので気になります。
乳化剤(水酸化K)ということは=界面活性剤でしょうか?
乳化安定剤(加水分解ダイズタンパク)=界面活性剤でしょうか?
2)メチルパラベンNaは、メチルパラベンのように安全でしょうか?
3)リン脂質は、界面活性剤でしょうか?
よろしくお願いします。
yuki
こんにちは。
加水分解シルクは界面活性剤でしょうか?
よろしくお願いします。
yuki
引き続きご投稿ありがとうございます
▼yukiさん
> 加水分解シルクは界面活性剤でしょうか?
いいえ、違いますよ
役割は保湿剤です
化粧品よりもシャンプーやコンディショナーなどヘアケア製品によく使用されているようです
こんにちは!
お返事ありがとうございます。
yuki
いつもありがとうございます
(^^)/
▼yukiさん
> 乳化剤(水酸化K)ということは=界面活性剤でしょうか?
> 乳化安定剤(加水分解ダイズタンパク)=界面活性剤でしょうか?
いずれも界面活性剤には分類されません
界面活性剤の定義は非常に微妙なので、違います!とは申せませんが
加水分解ダイズタンパクは、ご心配されている(いわゆる)合成界面活性剤ではありません
大丈夫ですよ(^^;
話がややこしくなるといけないので、詳しくはいいませんが(笑)
例えば、サラダ油とお酢を混ぜてドレッシングを作りますが、その際「卵」を入れないと
混ざりませんよね??
この場合、卵が界面活性剤の役割を果たしています
卵がサラダ油とお酢を乳化(エマルションといいます)させているのです
卵はご心配されるような危険なものではないですよね(^^;
それから
水酸化カリウムも同様です
ご心配には及びません
水酸化カリウムの原液を肌に付けると大変なことになりますが(笑)
アルカリの原料を中和させるために使用されているはずです
ですから大丈夫ですよ
> 2)メチルパラベンNaは、メチルパラベンのように安全でしょうか?
メチルパラベンはエステル類なので、後ろにNaが付くのはあまりみかけません
表記を間違っているのか、安息香酸Naの間違いでしょうか?
いずれにしても、大丈夫だと思います
> 3)リン脂質は、界面活性剤でしょうか?
乳化作用がありますが、合成界面活性剤ではありません
素肌から分泌される、皮脂の中にもリン脂質は沢山含まれています
ご心配ないですよ
(^^)v
エフェ研究所スタッフさん、こんにちは!yukiです。
お返事ありがとうございます。
> > 乳化安定剤(加水分解ダイズタンパク)=界面活性剤でしょうか?
> いずれも界面活性剤には分類されません
> 界面活性剤の定義は非常に微妙なので、違います!とは申せませんが
> 加水分解ダイズタンパクは、ご心配されている(いわゆる)合成界面活性剤ではありません
> 大丈夫ですよ(^^;
加水分解ダイズタンパクの件ですが、某化粧品サイト(美○香)の方のご意見では、界面活性剤で浸透性がある。とのことでした。
その方のおっしゃるには、「植物由来の界面活性剤でもバリアゾーンを破壊するので良くない。」と言われました。
その方により解釈の仕方が異なっていてよくわかりません。
怖いのは、バリアゾーンを破壊し浸透してしまうことなのですが、
加水分解ダイズタンパクは、界面活性剤に分類はされないけれど、界面活性作用はあるということでしょうか?
浸透性はあるが、バリアゾーンを破壊するようなものではないのでしょうか?
この場合の浸透性とは、どの程度の浸透なのか?
合成界面活性剤は、浸透し体内に蓄積されると読んだことがあり、加水分解ダイズタンパクもそのくらいの浸透力(どのくらいの浸透力なのか?)があるのか気になります。
加水分解シルクも同じように浸透性があるのでしょうか?
浸透しない物は、垢となって(垢と一緒に?)剥がれ落ちると読んだことがあります。
上記の状態が1番安心なのですが。
> > 3)リン脂質は、界面活性剤でしょうか?
> 乳化作用がありますが、合成界面活性剤ではありません
> 素肌から分泌される、皮脂の中にもリン脂質は沢山含まれています
> ご心配ないですよ
> (^^)v
乳化作用(乳化剤)=界面活性剤=乳化安定剤ではないのでしょうか?
界面活性作用があるものは、天然由来の物でもバリアゾーンを破壊し浸透するので良くない(石油由来よりは穏やか)
と美○香の方に言われ、界面活性作用や浸透性のある成分が入っている化粧品が気になったり、怖くなったりしています。
エフェのローションが合っていればよいのですが、乾燥してしまい残念しました。
質問ばかりで、申し訳ありません。
よろしくおねがいします。
yuki
補足です。
なぜ、そんなに気になるかと申しますと、私はアトピーで以前ステロイドを使用していました。
今は、使用していません。
グリチルリチン酸は、ステロイド様作用があるそうですが、ほとんどの化粧品に配合されています。
配合されていない商品を探すほうが難しいぐらいです。
私は、このグリチルリチンン酸が怖く感じるのですが、界面活性剤を使用していなければ、体内に浸入しないので大丈夫と言うのを読んだことがあります。
ですので余計に界面活性剤(界面活性作用)は怖い。浸透性があるものは怖い。と思ってしまっています。
グリチルリチン酸のステロイド様作用についても、ご意見を聞かせていただけたらと思います。
エフェの商品以外のことで色々伺ってしまいますのはとても申し訳ないと思うのですが、このように色々相談やアドバイスに答えていただけるところが他にわかりません。
よろしくお願いします。
yuki
お返事が大変遅れましたことを深くお詫び申し上げます
エフェ研究所サポートセンターの桑原と申します
Web担当が体調を崩しておりますので代わりにご回答差し上げます
▼yukiさん
> 加水分解ダイズタンパクの件ですが、某化粧品サイト(美○香)の方のご意見では、界面活性剤で浸透性がある。とのことでした。
> その方のおっしゃるには、「植物由来の界面活性剤でもバリアゾーンを破壊するので良くない。」と言われました。
> その方により解釈の仕方が異なっていてよくわかりません。
> 怖いのは、バリアゾーンを破壊し浸透してしまうことなのですが、
> 加水分解ダイズタンパクは、界面活性剤に分類はされないけれど、界面活性作用はあるということでしょうか?
> 浸透性はあるが、バリアゾーンを破壊するようなものではないのでしょうか?
> この場合の浸透性とは、どの程度の浸透なのか?
現在その製品をお使いかどうか解りませんが、製品や成分にご不安を感じられる時の
誰にでも出来る簡単な判断方法をご説明致します
例えば、その製品がおっしゃるようにバリアゾーンを破壊してしまうとします
更にご心配されているように、破壊した上に素肌に浸透して悪影響を及ぼしたとします
これは大変なことですね
もしそうなったとしたら、どんな感じがするでしょうか??
・・まず、痛いはずです
それにかゆみを伴うかもしれません
そして皮膚がただれたり皮がむけたりして赤くなるでしょう
つまり、普通には過ごせない状態になるはずです
ヒトの素肌は敏感で繊細です
何も感じないはずはありません
逆にどれだけ素晴らしい効能書きのある製品であっても、生身の素肌を騙すことはできないのです
騙すことが出来るのは、脳(知識)だけです
日々様々な情報が我々の脳めがけて飛び込んできます
情報に翻弄されて不安になられたら、静かにご自身の素肌と向き合うのが良いと思います
文字情報を読んで脳で判断するよりも、素肌が何を感じているかで判断する方が
何倍も高精度な答えが導き出されるはずです
yukiさんは、アトピーでお悩みとのことですが
おそらく普通の方以上に素肌は敏感なはずです
他の方が気づかないくらいの僅かな違いでも察知することが出来るのではありませんか?
私共の業界(化粧品業界)や医薬品の業界は、お客様を不安にさせておいて自社製品を売る
という悪しき手法が多く用いられています
嘘や法律に触れる発言は無い(はずです)にしても、極端な言い回しや大げさな表現は
多く見かけます
振り回されないように気をつけることが大切です
話を加水分解ダイズタンパクに戻します
加水分解ダイズタンパクの原液でゴシゴシ洗顔するならともかく、製品の製造過程で使用される分には
大した影響はないはずです
もし大きな影響が出る製品であれば、その会社は存続出来ないと思います
だからといって、大丈夫ですよという訳ではありません
書いてあること(成分表示)を読んで判断するよりも、肌につけて判断して頂きたいのです
一番大切なのは一般論ではなくて、yukiさんにとって良いか悪いか、だからです
> と美○香の方に言われ
美○香の製品を気に入ってお使いでしたらそれでも良いと思いますが
お使いになられていない(或いは気に入ってない)ようでしたら、あまり気になさらない
方が良いのではないでしょうか
気にすること自体が素肌にとってストレスになる場合もあります
これからもよろしくお願い致します
エフェ研究所スタッフさん、こんにちは。yukiです。
伺いたいことがあります。
1)今使用していますゲルクリームに水酸化Kと加水分解ダイズタンパクが入っています。
他のHPの成分辞典を見ますと、水酸化K(乳化剤)、加水分解ダイズタンパク(乳化安定剤)と書いてありました。
水酸化Kは、PH調整として使用しているみたいですが、乳化剤と書いてあったので気になります。
乳化剤(水酸化K)ということは=界面活性剤でしょうか?
乳化安定剤(加水分解ダイズタンパク)=界面活性剤でしょうか?
2)メチルパラベンNaは、メチルパラベンのように安全でしょうか?
3)リン脂質は、界面活性剤でしょうか?
よろしくお願いします。
yuki
re(1):成分について。質問の追加。
こんにちは。
加水分解シルクは界面活性剤でしょうか?
よろしくお願いします。
yuki
re(2):これも大丈夫ですよ
引き続きご投稿ありがとうございます
▼yukiさん
> 加水分解シルクは界面活性剤でしょうか?
いいえ、違いますよ
役割は保湿剤です
化粧品よりもシャンプーやコンディショナーなどヘアケア製品によく使用されているようです
re(3):ありがとうございます。
こんにちは!
お返事ありがとうございます。
yuki
re(1):界面活性剤の解釈は難しい・・
いつもありがとうございます
(^^)/
▼yukiさん
> 乳化剤(水酸化K)ということは=界面活性剤でしょうか?
> 乳化安定剤(加水分解ダイズタンパク)=界面活性剤でしょうか?
いずれも界面活性剤には分類されません
界面活性剤の定義は非常に微妙なので、違います!とは申せませんが
加水分解ダイズタンパクは、ご心配されている(いわゆる)合成界面活性剤ではありません
大丈夫ですよ(^^;
話がややこしくなるといけないので、詳しくはいいませんが(笑)
例えば、サラダ油とお酢を混ぜてドレッシングを作りますが、その際「卵」を入れないと
混ざりませんよね??
この場合、卵が界面活性剤の役割を果たしています
卵がサラダ油とお酢を乳化(エマルションといいます)させているのです
卵はご心配されるような危険なものではないですよね(^^;
それから
水酸化カリウムも同様です
ご心配には及びません
水酸化カリウムの原液を肌に付けると大変なことになりますが(笑)
アルカリの原料を中和させるために使用されているはずです
ですから大丈夫ですよ
> 2)メチルパラベンNaは、メチルパラベンのように安全でしょうか?
メチルパラベンはエステル類なので、後ろにNaが付くのはあまりみかけません
表記を間違っているのか、安息香酸Naの間違いでしょうか?
いずれにしても、大丈夫だと思います
> 3)リン脂質は、界面活性剤でしょうか?
乳化作用がありますが、合成界面活性剤ではありません
素肌から分泌される、皮脂の中にもリン脂質は沢山含まれています
ご心配ないですよ
(^^)v
re(2):界面活性剤の解釈は難しい・・
エフェ研究所スタッフさん、こんにちは!yukiです。
お返事ありがとうございます。
> > 乳化安定剤(加水分解ダイズタンパク)=界面活性剤でしょうか?
> いずれも界面活性剤には分類されません
> 界面活性剤の定義は非常に微妙なので、違います!とは申せませんが
> 加水分解ダイズタンパクは、ご心配されている(いわゆる)合成界面活性剤ではありません
> 大丈夫ですよ(^^;
加水分解ダイズタンパクの件ですが、某化粧品サイト(美○香)の方のご意見では、界面活性剤で浸透性がある。とのことでした。
その方のおっしゃるには、「植物由来の界面活性剤でもバリアゾーンを破壊するので良くない。」と言われました。
その方により解釈の仕方が異なっていてよくわかりません。
怖いのは、バリアゾーンを破壊し浸透してしまうことなのですが、
加水分解ダイズタンパクは、界面活性剤に分類はされないけれど、界面活性作用はあるということでしょうか?
浸透性はあるが、バリアゾーンを破壊するようなものではないのでしょうか?
この場合の浸透性とは、どの程度の浸透なのか?
合成界面活性剤は、浸透し体内に蓄積されると読んだことがあり、加水分解ダイズタンパクもそのくらいの浸透力(どのくらいの浸透力なのか?)があるのか気になります。
加水分解シルクも同じように浸透性があるのでしょうか?
浸透しない物は、垢となって(垢と一緒に?)剥がれ落ちると読んだことがあります。
上記の状態が1番安心なのですが。
> > 3)リン脂質は、界面活性剤でしょうか?
> 乳化作用がありますが、合成界面活性剤ではありません
> 素肌から分泌される、皮脂の中にもリン脂質は沢山含まれています
> ご心配ないですよ
> (^^)v
乳化作用(乳化剤)=界面活性剤=乳化安定剤ではないのでしょうか?
界面活性作用があるものは、天然由来の物でもバリアゾーンを破壊し浸透するので良くない(石油由来よりは穏やか)
と美○香の方に言われ、界面活性作用や浸透性のある成分が入っている化粧品が気になったり、怖くなったりしています。
エフェのローションが合っていればよいのですが、乾燥してしまい残念しました。
質問ばかりで、申し訳ありません。
よろしくおねがいします。
yuki
re(3):界面活性剤の解釈は難しい・・(補足)
補足です。
なぜ、そんなに気になるかと申しますと、私はアトピーで以前ステロイドを使用していました。
今は、使用していません。
グリチルリチン酸は、ステロイド様作用があるそうですが、ほとんどの化粧品に配合されています。
配合されていない商品を探すほうが難しいぐらいです。
私は、このグリチルリチンン酸が怖く感じるのですが、界面活性剤を使用していなければ、体内に浸入しないので大丈夫と言うのを読んだことがあります。
ですので余計に界面活性剤(界面活性作用)は怖い。浸透性があるものは怖い。と思ってしまっています。
グリチルリチン酸のステロイド様作用についても、ご意見を聞かせていただけたらと思います。
エフェの商品以外のことで色々伺ってしまいますのはとても申し訳ないと思うのですが、このように色々相談やアドバイスに答えていただけるところが他にわかりません。
よろしくお願いします。
yuki
re(3):界面活性剤の解釈は難しい・・
お返事が大変遅れましたことを深くお詫び申し上げます
エフェ研究所サポートセンターの桑原と申します
Web担当が体調を崩しておりますので代わりにご回答差し上げます
▼yukiさん
> 加水分解ダイズタンパクの件ですが、某化粧品サイト(美○香)の方のご意見では、界面活性剤で浸透性がある。とのことでした。
> その方のおっしゃるには、「植物由来の界面活性剤でもバリアゾーンを破壊するので良くない。」と言われました。
> その方により解釈の仕方が異なっていてよくわかりません。
> 怖いのは、バリアゾーンを破壊し浸透してしまうことなのですが、
> 加水分解ダイズタンパクは、界面活性剤に分類はされないけれど、界面活性作用はあるということでしょうか?
> 浸透性はあるが、バリアゾーンを破壊するようなものではないのでしょうか?
> この場合の浸透性とは、どの程度の浸透なのか?
現在その製品をお使いかどうか解りませんが、製品や成分にご不安を感じられる時の
誰にでも出来る簡単な判断方法をご説明致します
例えば、その製品がおっしゃるようにバリアゾーンを破壊してしまうとします
更にご心配されているように、破壊した上に素肌に浸透して悪影響を及ぼしたとします
これは大変なことですね
もしそうなったとしたら、どんな感じがするでしょうか??
・・まず、痛いはずです
それにかゆみを伴うかもしれません
そして皮膚がただれたり皮がむけたりして赤くなるでしょう
つまり、普通には過ごせない状態になるはずです
ヒトの素肌は敏感で繊細です
何も感じないはずはありません
逆にどれだけ素晴らしい効能書きのある製品であっても、生身の素肌を騙すことはできないのです
騙すことが出来るのは、脳(知識)だけです
日々様々な情報が我々の脳めがけて飛び込んできます
情報に翻弄されて不安になられたら、静かにご自身の素肌と向き合うのが良いと思います
文字情報を読んで脳で判断するよりも、素肌が何を感じているかで判断する方が
何倍も高精度な答えが導き出されるはずです
yukiさんは、アトピーでお悩みとのことですが
おそらく普通の方以上に素肌は敏感なはずです
他の方が気づかないくらいの僅かな違いでも察知することが出来るのではありませんか?
私共の業界(化粧品業界)や医薬品の業界は、お客様を不安にさせておいて自社製品を売る
という悪しき手法が多く用いられています
嘘や法律に触れる発言は無い(はずです)にしても、極端な言い回しや大げさな表現は
多く見かけます
振り回されないように気をつけることが大切です
話を加水分解ダイズタンパクに戻します
加水分解ダイズタンパクの原液でゴシゴシ洗顔するならともかく、製品の製造過程で使用される分には
大した影響はないはずです
もし大きな影響が出る製品であれば、その会社は存続出来ないと思います
だからといって、大丈夫ですよという訳ではありません
書いてあること(成分表示)を読んで判断するよりも、肌につけて判断して頂きたいのです
一番大切なのは一般論ではなくて、yukiさんにとって良いか悪いか、だからです
> と美○香の方に言われ
美○香の製品を気に入ってお使いでしたらそれでも良いと思いますが
お使いになられていない(或いは気に入ってない)ようでしたら、あまり気になさらない
方が良いのではないでしょうか
気にすること自体が素肌にとってストレスになる場合もあります
これからもよろしくお願い致します
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