件名 : どういう仕組みで保湿されてるの？

ご投稿者 : ｎｉｋａ 様
とあるメーカーの肌診断で細胞が核をもったまま角質層に到達し剥がれ落ちるほど
ターンオーバーが狂っていることが判明し何とか正常にしたいといろいろ調べていて
こちらのＨＰにたどり着きました。
そこで質問です。私はいわゆる混合肌で目・口のまわりは皮がむけてしまうほど
乾燥します。なので今までは美容液に頼りきりでした。洗顔後のつっぱりはハンパでは
ありません(T_T)。ＮＭＦができるまでの２〜３時間かとても恐ろしいのですが
エフェフラスコではどのようにして角質層に水分を留まらせているのですか？
具体的に教えてください。お願いします。

re(1):保湿の仕組みと洗顔後のつっぱり

ご投稿ありがとうございます
▼ｎｉｋａさん
> 私はいわゆる混合肌で目・口のまわりは皮がむけてしまうほど
> 乾燥します。なので今までは美容液に頼りきりでした。洗顔後のつっぱりはハンパでは
> ありません(T_T)。ＮＭＦができるまでの２〜３時間かとても恐ろしいのですが
> エフェフラスコではどのようにして角質層に水分を留まらせているのですか？
お話を伺うだけでも相当辛そうですね・・・・
化粧水をつけた後、何もつけずにじっと耐えることは確かにご不安だと思います

水分を留まらせる仕組みですが
ひとつは沸騰点にあります(^^;
例えば、消毒用アルコールはすぐに蒸発しますが、天ぷら油はそう簡単には蒸発しませんね
このような蒸発速度の違いは沸騰点の高さによるものです
つまり物質は、沸騰点が低いと早く蒸発し、高いと蒸発が遅いという特性があります
エフェフラスコは、通常の水よりも沸騰点が高く（蒸発し難く）なるように調整されているんです(^^;
もうひとつの仕組みは配合成分にあります
エフェフラスコに配合されている「d-ソルビトール」「グリセロール」という多価アルコールは
周囲の空気中の水分でさえも取り込んでしまう保湿力を持っています
単独ではそれほど力はありませんが、組み合わせる事によってその効果を発揮しています
お風呂でゆっくり素肌を暖めて、その後エフェフラスコをたっぷりつけて頂ければ
普通の化粧水との違いをご体感していただけると思います
それから、油分を使用しないケアを続けますと、悪循環が絶たれますから
日を追うごとに素肌の調子は良くなってきます
よろしければ、是非お試しくださいませ

洗顔後のツッパリがひどいとのことですが、洗顔が合わない可能性もありますね
石鹸は、一般的に考えられるよりずっと作るのが難しい製品です
専門的な話になりますが(^^;
つっぱりは、その石鹸が製造過程で中和が不完全だった場合に起こります
また、保湿成分などが沢山配合されたものも、技術力の無さ（不完全な中和）を補うための手段で
きちんと作られた石鹸は、保湿剤を配合しなくてもつっぱりません(^^;
それからご存知とは思いますが、弱酸性の洗顔は石鹸ではなく「合成洗剤」ですから
ご使用されると乾燥肌が悪化します(-_-メ)　お気をつけ下さいませ
お時間が許せば、いろいろな洗顔を試されるのもいいかもしれませんね

解り難い点がございましたら、ご遠慮なく♪
これからもよろしくお願い致します(^^;

絞込みキーワード「�ｿス�ｿス�ｿス�ｿス」