エフェフラスコ スキンケアQ&A アーカイブス 詳細
ご投稿者 : パオ太郎 様
こんにちは。ここの掲示板はとっても為になるのでちょくちょくのぞかせてもらってます。
質問なんですが、私は今、ある化粧品の無料サンプルを使っています。
そこの化粧水は界面活性剤不使用なのですが、その後につけるエッセンスに界面活性剤が使用されています。
会社の説明によると、「界面活性剤については、モイスチャーエッセンセンスにのみ天然の油脂(牛脂、ヤシ油)
から抽出されている安全性の高い脂肪酸系の界面活性剤を少量使用しています」
とのことでした。
私は界面活性剤=悪い というイメージがあるのですが、安全性の高い界面活性剤って
存在するのでしょうか?安全性の高いってことは危険じゃないとは言えないって事なんでしょう
かね?
教えて下さい。
ご投稿ありがとうございます
(^o^)/
▼パオ太郎さん
> こんにちは。ここの掲示板はとっても為になるのでちょくちょくのぞかせてもらってます。
ありがとうございます
お気づきの点は、ご遠慮なく♪
> 会社の説明によると、「界面活性剤については、モイスチャーエッセンセンスにのみ天然の油脂(牛脂、ヤシ油)
> から抽出されている安全性の高い脂肪酸系の界面活性剤を少量使用しています」
まず界面活性剤についてですが
使用される原料と安全性はあまり関係ありません
安全な成分から有害な界面活性剤が作られることは珍しくありません
【天然原料を使った界面活性剤の例】
コカミドプロピルベタイン
http://effe-lab.co.jp/cgi-bin/words/cosme_seach.cgi?act=cosme_seach&seach_keyword=%83R%83J%83%7e%83h%83v%83%8d%83s%83%8b%83x%83%5e%83C%83%93&page=3
むしろ、界面活性剤をその製品に使用しなければならない理由(配合目的)は何なのか?の方が大切だと思います
ですから「○○から作られているので安全」という表現はあまり感心できないですね
(-_-メ)
> 私は界面活性剤=悪い というイメージがあるのですが、安全性の高い界面活性剤って
> 存在するのでしょうか?
悪い界面活性剤を定義するのは、至難の業ですが(笑)
見極めるコツはやはり、それを配合している目的と使い方を理解することだと思います
界面活性剤の役目は
@油などの汚れを溶かす(洗浄)
A油分を水と混ぜ合わせる(乳化作用)
B着色料などを均等に混ぜ合わせる(分散作用)
C濁りを透明にする(可溶化作用)
D手触りや指通りを良くする(帯電防止作用)
などが挙げられます(^^;
例えば、身近な界面活性剤に石鹸があります
純粋な石鹸は有害とは言えません
しかし、石鹸の泡を顔につけたまま(洗い流さず、皮膚に残したまま)で一日過ごせば
素肌はひりひりして、大変なことになってしまいます(こうなると有害?)
しかしそんなことをする人はいらっしゃいませんから(笑)
石鹸は、汚れを落とすという目的で(一時的に顔につけるから)
「害が無い」といえる訳ですね(^^;
ところが、一日中皮膚の表面にのっているものに界面活性剤が含まれていると
皮脂腺から分泌されるモイスチャー成分を溶かしてしまうなど、恐ろしい弊害が出てきます
ごめんなさい
上手く説明できませんが(笑)、一概に言えない(ケースによって判断は変わる)ということをご理解下さい
回答ありがとうございました。
難しくて正直よくわからなかったのですが、結局、安全性の高い界面活性剤ってないって
ことなのでしょうか?牛脂、ヤシ油から抽出されるっていっても界面活性剤に違いはないって
ことですか?私は、界面活性剤が入ってるからにはそれなりの目的があるとは思いますが、
それでも肌に良くないのなら入っていて欲しくないです。だから、やっぱり界面活性剤に
安全とかそういうのがあるのか知りたかったのです。
▼パオ太郎さん
> 回答ありがとうございました。
> 難しくて正直よくわからなかったのですが、
ごめんなさい
他社製品の批判は出来ませんから、つい回りくどい言い方をしてしまいました(笑)
すみません
(-_-メ)
とにかく界面活性剤で、素肌に良いものは無い!とお考え下さい
ですから化粧水や今回例に挙げて頂いているようなエッセンスなど
顔につけるものに界面活性剤が配合されている製品は、肌に良くありません
ただし洗顔やシャンプーなど、洗い流して皮膚に残らないものに配合されている場合は
ご心配いりません♪
こんにちは。ここの掲示板はとっても為になるのでちょくちょくのぞかせてもらってます。
質問なんですが、私は今、ある化粧品の無料サンプルを使っています。
そこの化粧水は界面活性剤不使用なのですが、その後につけるエッセンスに界面活性剤が使用されています。
会社の説明によると、「界面活性剤については、モイスチャーエッセンセンスにのみ天然の油脂(牛脂、ヤシ油)
から抽出されている安全性の高い脂肪酸系の界面活性剤を少量使用しています」
とのことでした。
私は界面活性剤=悪い というイメージがあるのですが、安全性の高い界面活性剤って
存在するのでしょうか?安全性の高いってことは危険じゃないとは言えないって事なんでしょう
かね?
教えて下さい。
re(1):感心できない表現ですね・・
ご投稿ありがとうございます
(^o^)/
▼パオ太郎さん
> こんにちは。ここの掲示板はとっても為になるのでちょくちょくのぞかせてもらってます。
ありがとうございます
お気づきの点は、ご遠慮なく♪
> 会社の説明によると、「界面活性剤については、モイスチャーエッセンセンスにのみ天然の油脂(牛脂、ヤシ油)
> から抽出されている安全性の高い脂肪酸系の界面活性剤を少量使用しています」
まず界面活性剤についてですが
使用される原料と安全性はあまり関係ありません
安全な成分から有害な界面活性剤が作られることは珍しくありません
【天然原料を使った界面活性剤の例】
コカミドプロピルベタイン
http://effe-lab.co.jp/cgi-bin/words/cosme_seach.cgi?act=cosme_seach&seach_keyword=%83R%83J%83%7e%83h%83v%83%8d%83s%83%8b%83x%83%5e%83C%83%93&page=3
むしろ、界面活性剤をその製品に使用しなければならない理由(配合目的)は何なのか?の方が大切だと思います
ですから「○○から作られているので安全」という表現はあまり感心できないですね
(-_-メ)
> 私は界面活性剤=悪い というイメージがあるのですが、安全性の高い界面活性剤って
> 存在するのでしょうか?
悪い界面活性剤を定義するのは、至難の業ですが(笑)
見極めるコツはやはり、それを配合している目的と使い方を理解することだと思います
界面活性剤の役目は
@油などの汚れを溶かす(洗浄)
A油分を水と混ぜ合わせる(乳化作用)
B着色料などを均等に混ぜ合わせる(分散作用)
C濁りを透明にする(可溶化作用)
D手触りや指通りを良くする(帯電防止作用)
などが挙げられます(^^;
例えば、身近な界面活性剤に石鹸があります
純粋な石鹸は有害とは言えません
しかし、石鹸の泡を顔につけたまま(洗い流さず、皮膚に残したまま)で一日過ごせば
素肌はひりひりして、大変なことになってしまいます(こうなると有害?)
しかしそんなことをする人はいらっしゃいませんから(笑)
石鹸は、汚れを落とすという目的で(一時的に顔につけるから)
「害が無い」といえる訳ですね(^^;
ところが、一日中皮膚の表面にのっているものに界面活性剤が含まれていると
皮脂腺から分泌されるモイスチャー成分を溶かしてしまうなど、恐ろしい弊害が出てきます
ごめんなさい
上手く説明できませんが(笑)、一概に言えない(ケースによって判断は変わる)ということをご理解下さい
re(2):感心できない表現ですね・・
回答ありがとうございました。
難しくて正直よくわからなかったのですが、結局、安全性の高い界面活性剤ってないって
ことなのでしょうか?牛脂、ヤシ油から抽出されるっていっても界面活性剤に違いはないって
ことですか?私は、界面活性剤が入ってるからにはそれなりの目的があるとは思いますが、
それでも肌に良くないのなら入っていて欲しくないです。だから、やっぱり界面活性剤に
安全とかそういうのがあるのか知りたかったのです。
re(3):界面活性剤はとにかく良くないです・・
▼パオ太郎さん
> 回答ありがとうございました。
> 難しくて正直よくわからなかったのですが、
ごめんなさい
他社製品の批判は出来ませんから、つい回りくどい言い方をしてしまいました(笑)
すみません
(-_-メ)
とにかく界面活性剤で、素肌に良いものは無い!とお考え下さい
ですから化粧水や今回例に挙げて頂いているようなエッセンスなど
顔につけるものに界面活性剤が配合されている製品は、肌に良くありません
ただし洗顔やシャンプーなど、洗い流して皮膚に残らないものに配合されている場合は
ご心配いりません♪
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