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ご投稿者 : Ma 様
DPG・BG・グリチルリチン酸2K・PCA-Na・リゾレシチン・アルロン酸NaPEG-150
カルボマー・AMPD・PPG-6デシルテトラデセス-20・PEG/PPG-25/30コポリマー
今使っている化粧水の成分の一部なのですがどれかが、界面活性剤なのでしょうか??
教えて下さい。
一応自然派化粧品なのですが・・・すぐに使うのをやめた方がいいのでしょうか?
宜しくお願いします。
はじめまして
週末にお休みを頂いていたのでレスが遅くなりました
2つもご投稿下さりありがとうございます
まずは1つめのご質問からお答えしていきますね
▼Maさん
> どれかが、界面活性剤なのでしょうか??
まず結論から申し上げますと、その化粧品にはご心配されるような成分は
特に見当たりません・・・大丈夫です
が、しかし
> すぐに使うのをやめた方がいいのでしょうか?
とおっしゃるくらいですから、何かあったんでしょうか??
赤くなったとか?ヒリヒリしてきたとか?
そんなアレルギー反応のような症状が出てきたのであれば
ご使用を止められることをお勧めします
【ご参考までに】
化粧品の世界で私達が通常言うアレルギー反応とは、
即時型アレルギー性皮膚炎といいまして
風邪みたいにウィルスなどに身体が侵されていくものと違い
身体に入ってきたものを身体がただ単に「嫌がる」状態を指します
花粉症を例に挙げますと
スギ花粉が飛散している時期にくしゃみや鼻水が出るのは、スギ花粉によって
鼻や目が病気になってしまったのではなく、身体が嫌がって「スギ花粉」の侵入を
鼻水や涙を使って阻止しているだけなんです
だからスギ花粉を嫌がらない人には、何も起こりません(^^;
卵を食べた時にたまたまその卵が古くて傷んでいて、お腹を壊したら・・・・
次に卵を食べた時、その卵がたとえ新鮮であっても身体が
「イヤだぁ〜!またお腹を壊すよ〜」と嫌がれば、じんましんなどが出て
必死に抵抗したりします
ちなみに私は、スギ花粉は平気ですがネコの毛を見るとくしゃみが出ます(笑)
2001年4月以前に、パラベンが表示成分に指定されていたのは
「それが入っているとアレルギー反応が起こりますよ〜」
ということではなくて
「それに対してアレルギー反応を起こした人が沢山いますから
ひょっとしたらあなたの身体もその人達同様に反応を起こすかもしれませんよ〜」
という解釈をするのが正しいと思います
(表示指定成分の全てがそういう解釈だという訳ではありません。中には発ガンの可能性
があるという意味で指定されているものもありますから・・・)
そのことを逆に考えますと
「アレルギーテスト済み」という広告はあまりあてには出来ないということになります
(テストをした被験者の人にアレルギー反応が起こらなかったからといって
あなたにアレルギー反応が起こらないという保証はありませんから)
ですから、誰に何がアレルギー反応(身体が嫌がる)を起こさせるか!というのは
全く予想出来ませんしアレルギー反応を自分自身でコントロールすることも困難です
長くなってしまいましたが、それを簡単に回避する手段は、
自分の身体がアレルギー反応を起こすものには、近づかない(使用しない)
ことだと思います(当たり前ですね)
病気ではありませんから、使用を止めてしまえばすぐに症状もおさまります
ただし!
そのアレルギー反応と「界面活性剤」によるかぶれや肌荒れはちょっと違います
食器洗剤で手が荒れるのは、平たく言えば界面活性剤が皮膚の細胞を破壊するからです
アレルギー反応のように、ただ単に身体が「嫌がっている」のではなくて
素肌が本当に悪くなっているということです
どちらか?!を見定めるのはちょと難しいことではありますが(^^;
ある化粧品を使ったら、肌がかゆく(痛く)なった!!という場合
大抵、アレルギー反応を起こしている方が多いように思えます
逆に「吹き出物が増えた」とか「乾燥しやすくなった」というような
具体的な症状が見られるときは、嫌がっているのではなくて
本当に素肌が悪くなっていると判断してもよいと思います
冒頭で申し上げましたように、私が見た限りではお使いの化粧品には
危険な成分は見当たりません
でもどうして「界面活性剤は入っていませんよ」と言わないのか
不思議に思われましたか??
実は、お使いの化粧品には界面活性剤は入っています
でも危険ではありません・・・
別にからかっている訳ではありませんよ(^^;
詳しいことは、2つめのご質問の回答の中で説明しますので、そちらをご覧下さいね
DPG・BG・グリチルリチン酸2K・PCA-Na・リゾレシチン・アルロン酸NaPEG-150
カルボマー・AMPD・PPG-6デシルテトラデセス-20・PEG/PPG-25/30コポリマー
今使っている化粧水の成分の一部なのですがどれかが、界面活性剤なのでしょうか??
教えて下さい。
一応自然派化粧品なのですが・・・すぐに使うのをやめた方がいいのでしょうか?
宜しくお願いします。
re(1):アレルギー反応はネコの毛でも起きる?!
はじめまして
週末にお休みを頂いていたのでレスが遅くなりました
2つもご投稿下さりありがとうございます
まずは1つめのご質問からお答えしていきますね
▼Maさん
> どれかが、界面活性剤なのでしょうか??
まず結論から申し上げますと、その化粧品にはご心配されるような成分は
特に見当たりません・・・大丈夫です
が、しかし
> すぐに使うのをやめた方がいいのでしょうか?
とおっしゃるくらいですから、何かあったんでしょうか??
赤くなったとか?ヒリヒリしてきたとか?
そんなアレルギー反応のような症状が出てきたのであれば
ご使用を止められることをお勧めします
【ご参考までに】
化粧品の世界で私達が通常言うアレルギー反応とは、
即時型アレルギー性皮膚炎といいまして
風邪みたいにウィルスなどに身体が侵されていくものと違い
身体に入ってきたものを身体がただ単に「嫌がる」状態を指します
花粉症を例に挙げますと
スギ花粉が飛散している時期にくしゃみや鼻水が出るのは、スギ花粉によって
鼻や目が病気になってしまったのではなく、身体が嫌がって「スギ花粉」の侵入を
鼻水や涙を使って阻止しているだけなんです
だからスギ花粉を嫌がらない人には、何も起こりません(^^;
卵を食べた時にたまたまその卵が古くて傷んでいて、お腹を壊したら・・・・
次に卵を食べた時、その卵がたとえ新鮮であっても身体が
「イヤだぁ〜!またお腹を壊すよ〜」と嫌がれば、じんましんなどが出て
必死に抵抗したりします
ちなみに私は、スギ花粉は平気ですがネコの毛を見るとくしゃみが出ます(笑)
2001年4月以前に、パラベンが表示成分に指定されていたのは
「それが入っているとアレルギー反応が起こりますよ〜」
ということではなくて
「それに対してアレルギー反応を起こした人が沢山いますから
ひょっとしたらあなたの身体もその人達同様に反応を起こすかもしれませんよ〜」
という解釈をするのが正しいと思います
(表示指定成分の全てがそういう解釈だという訳ではありません。中には発ガンの可能性
があるという意味で指定されているものもありますから・・・)
そのことを逆に考えますと
「アレルギーテスト済み」という広告はあまりあてには出来ないということになります
(テストをした被験者の人にアレルギー反応が起こらなかったからといって
あなたにアレルギー反応が起こらないという保証はありませんから)
ですから、誰に何がアレルギー反応(身体が嫌がる)を起こさせるか!というのは
全く予想出来ませんしアレルギー反応を自分自身でコントロールすることも困難です
長くなってしまいましたが、それを簡単に回避する手段は、
自分の身体がアレルギー反応を起こすものには、近づかない(使用しない)
ことだと思います(当たり前ですね)
病気ではありませんから、使用を止めてしまえばすぐに症状もおさまります
ただし!
そのアレルギー反応と「界面活性剤」によるかぶれや肌荒れはちょっと違います
食器洗剤で手が荒れるのは、平たく言えば界面活性剤が皮膚の細胞を破壊するからです
アレルギー反応のように、ただ単に身体が「嫌がっている」のではなくて
素肌が本当に悪くなっているということです
どちらか?!を見定めるのはちょと難しいことではありますが(^^;
ある化粧品を使ったら、肌がかゆく(痛く)なった!!という場合
大抵、アレルギー反応を起こしている方が多いように思えます
逆に「吹き出物が増えた」とか「乾燥しやすくなった」というような
具体的な症状が見られるときは、嫌がっているのではなくて
本当に素肌が悪くなっていると判断してもよいと思います
冒頭で申し上げましたように、私が見た限りではお使いの化粧品には
危険な成分は見当たりません
でもどうして「界面活性剤は入っていませんよ」と言わないのか
不思議に思われましたか??
実は、お使いの化粧品には界面活性剤は入っています
でも危険ではありません・・・
別にからかっている訳ではありませんよ(^^;
詳しいことは、2つめのご質問の回答の中で説明しますので、そちらをご覧下さいね
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